高度情報処理技術者試験やAWSに合格するための方法

高度情報処理技術者試験やAWSに合格するための方法を書きます。

システムアーキテクト【SA】試験合格への道②-2

   

このページでは、システムアーキテクト試験に合格するためのポイントの1つ

②午後1対策

②-2:おすすめ書籍

について記載します。

 

私がお勧めする書籍は以下の2つです。

・その1

情報処理教科書 システムアーキテクト


 

 

私がこの書籍をお勧めする理由は、「午後Ⅰ問題の攻略に必要な『問題文の中に隠れている解答を短時間で発見する』ためのノウハウが端的に記載されていること」にあります。

以下に詳細を記載します。

まず、あくまで個人的な意見ですが、システムアーキテクト試験の午後Ⅰ問題の特徴は、『解答は問題文の中に存在する可能性が高いこと』だと考えています。

なぜなら、問題文に記載された架空業務の要件や課題などに対する解答を、受験者の経験に基づいて答えさせてしまうと、合否が受験者の業務知識に大きく左右されてしまうからです。

例えばですが、長年、在庫管理システムに携わってきた受験者と自治体システムに携わってきた受験者とでは、習得している業務知識が全く異なります。

この状態で、仮に在庫管理に関する問題があったとして、その問題の解答を受験者の経験に基づいて考えさせてしまうと、在庫管理システムに携わってきた受験者の方が圧倒的に有利になってしまいます。

これだと、システムアーキテクトとしての要件定義・設計能力を試す試験の目的から逸脱してしまうからです。

つまり、システムアーキテクト試験(の午後Ⅰ)は、「問題文の中に隠れた解答を短時間で発見すること」が合否を左右すると考えており、この点のスキルを習得するためのノウハウが端的に記載されている書籍です。

私はこの書籍を購入する前後で、午後Ⅰ問題に対して1つの問題に要する時間が約6分短縮できるようになり、正答率は約15%アップしました。「たかだか6分の時間短縮と15%の正答率アップか」と思われる方がいらっしゃるかもですが、これは大きな成果です。過去にシステムアーキテクト試験を受験された方やこれからシステムアーキテクト試験の学習をされる方には、きっと分かっていただけると思います。

超おすすめの書籍です!!

 

その2

業務知識がわかる本

 

システムアーキテクト試験の午後Ⅰ問題は、「販売管理」「生産管理」「物流・在庫管理」に関する問題が多く出題されます。

「受注、発注、在庫、入庫、棚卸、売上、支払、会計、勘定」等に関する業務です。

これらの業務知識がないと、高得点を取ることは非常に難しいです。

私は、社会人になって以来、ずーっと自治体システムしか扱ったことがないため、上記の業務に関する知識は素人レベルでした。

この状態で過去問を解くと、「何となく理解できたような気になったが、実際に採点すると得点が低い」という悲しい結果に何度も陥りました。。

上記の業務知識の習得が必須だと考え、探し当てたのが、この書籍です。

この書籍の著者は、プロジェクトマネージャ試験の参考書でおなじみの「三好康之」さんです。

著者の名前を出しただけで書籍のクオリティの高さは想像できると思いますが、「上記の業務知識を体系的に習得すること」ができます。

特に「受注、発注、在庫、入庫、棚卸、売上、支払、会計、勘定の関連図」「実務を例示した説明」は分かりやすいの一言に尽きます。

この書籍もおすすめです。

 余談ですが、この書籍はシステムアーキテクト試験だけではなく、「システム監査技術者試験」や「ITストラテジスト試験」の対策にも有効だと考えています。上述した業務知識に加えて、「会社経営」や「人事管理」に関する業務内容も記載されているからです。

現在、私はITストラテジスト試験の資格取得に向けた学習を開始したとこなのですが、早速、この書籍を読み込んでいます。

 

・その3

合格論文の書き方・事例集 システムアーキテクト

システムアーキテクトの論文に初挑戦する方や、システム開発の経験が少ない方におすすめする書籍です。

合格論文がたくさん収録されているので、参考になる論文ネタの宝庫と言える書籍だと考えています。

また、合格論文を書き上げるためのノウハウが丁寧に順序立てて記載されている点もこの書籍をお勧めする理由の一つです。