高度情報処理技術者試験やAWSに合格するための方法

高度情報処理技術者試験やAWSに合格するための方法を書きます。

システムアーキテクト【SA】試験合格への道②-1

   

このページでは、システムアーキテクト試験試験に合格するためのポイントの1つ

②午後1対策

②-1:問題の特徴と対策、問題選択のポイント

について記載します。

 

私は、平成21年度〜令和元年度の過去問を4回解きました。

解き続けるなかで、私なりに午後1を解くためのポイントのようなものを発見しました。

皆様の参考にもなると思いますので、紹介させていただきます。

 

【特徴】

システムアーキテクト試験の問題文は記載内容が細かいです。

プロジェクトマネージャ試験の問題文と比較した具体例を以下に記載します。

 

【具体例】

<プロジェクトマネージャ試験の問題文>

【プロジェクト概要】※レベル1

 └プロジェクト規模、期間、特徴など ※レベル2

 

システムアーキテクト試験の問題文>

【業務概要】※レベル1

 └業務名 ※レベル2

  └業務内容 ※レベル3

   └業務フロー、マスタなど ※レベル4

 

こんな感じです。内容が細かいです。

つまり、「内容が細かいため、問題文に記載されている全ての内容を一度に理解するのが困難」という特徴があります。

過去10年分の午後Ⅰ問題を解いた私の印象では、この特徴は全ての問題に当てはまると考えています(ただし、私は組込系の問題を解いたことがないので、組込系は対象外です)。

この特徴を把握する前後における私の実体験を以下に記載します。

 

まず、この特徴を把握する前の話です。

私は午後1問題を以下のプロセスで解いていました。

・問題文を通しで全部読む(約11分かかる)。

・設問1を読む。

・設問1に該当する箇所を問題文から見つけ出して読み返す。

・設問1を解く。

・設問2以降、繰り返し

このプロセスで解いた場合、平均42分かかっていました。

 

続いて、この特徴を把握した後の話です。

以降が本章のポイント(対策)です。

 

【対策】

午後1問題の解き方を以下のとおり変更しました。

・問題文の概要を把握する。上記の【具体例】でいうと、問題文で読むのは『業務名』(レベル2)までに留める。

・設問1を読む。

・設問1に該当する箇所を問題文から見つけ出して、『業務内容』(レベル3)以降を含めて読む。

・設問1を解く。※設問1に該当する部分だけを熟読するので、問題文の内容を正確に理解できる。

・設問1に該当する問題文に×印を付ける(もう、読む必要はないから)。※問題文を読む時間を削減できる。

・設問2以降、繰り返し

 このプロセスに変更したところ、所要時間が平均31分に削減できました。実に10分以上の時間削減です。

また、この時間削減により余った時間を使って、

・解答内容のチェック(設問に対する解答として適切な内容か)

・解答内容に対する誤字/脱字/悪筆のチェック(採点者が読める文章/文字になっているか)

という高得点を得るための新たなプロセスを実践できるようになりました。

このプロセスを含めても所要時間は平均38分でした。

この結果、あくまで自己採点ですが、得点も約20%アップしました。

 

超おすすめの解き方です!!

 

【問題選択のポイント】

私は、「ページ数」「計算問題の有無」「苦手なジャンルの有無」「解答数」という4つの情報を元に判断します。詳細は以下の通りです。

 

・「ページ数」:

ページ数が少ない問題を選択します。

理由は、「読む時間と短期記憶の量を少しでも減らすため」です。

 

・「計算問題の有無」:

計算問題のある問は選択しません。

理由は、私は性格的に計算ミスをしていないかが気になってしまい、他の設問に集中できなくなるからです。。

 

・「苦手なジャンルの有無」:

金融と債券に関する問題は選択しません。

理由は、自身がこの関する業務に一切携わったことがないからです。

 

・「解答数」:

解答数の少ない問題は選択しません。

理由は、回答数の少ない問題は1つの設問毎の配点が高いことから、これまた私の性格上、この解答で本当に大丈夫かを何度も考え直してしまい、他の問題に充てるべき時間を浪費する傾向があったからです。